投稿者 penguin-19 日時 2005年 2月 26日 02:50:06:
回答先: Re: General Aviationの世界 投稿者 Saki 日時 2005年 2月 25日 23:01:51:
> よかったよかった。しかしこのやりとり、HPCみたいですねー(笑)
ほんとに(^_^)
Targetware、航空力学的にかなり正確に再現しているようです。離着陸のような地味なところに燃える体質(^_^)でないと退屈だろうとは思いますが、気に入ってます。
Sakiに相談したブレリオもそうですが、特に複葉機は面白いです。こんな感じです。
FB5 Gunbusの場合、スピードが乗るとすぐに離陸するのはいいですが、車輪が地面を離れたとたんに墜落する。なんでじゃー。
20回ぐらい墜落して達した結論。よーするにスティックが中立のまままだと上昇率が大きすぎるに違いない。だから失速して墜落する。機体の浮かれ体質に比べて馬力が追いついてなくて、離陸したとたんに飛行性能曲線の外側に行っちゃうんだと。試しにスティックを軽く押して頭を抑えながら滑走すると無事に離陸・上昇を始めました。
スティックを押しながら離陸するなんて、ぶっ飛びです。でも、上昇して飛行性能曲線の外側に飛び出そうとする機体を、上昇を抑えることで曲線の内側に押しとどめるから飛べると考えると、理にはかなってる。
なんせライト兄弟が飛んでからわずか11年後の世界。飛行機作っている方もまだまだ試行錯誤で、現代機のセオリー通りにいかない機体がゴロゴロしている。
現代機のセオリーに沿ってはいなくても、ご相談したブレリオXIの着陸もちゃんと飛行力学に乗っ取ってますよね。理屈を考えて飛ぶとその通りになる。なんだか推理小説をひもとくような感じで、これが僕には面白いです。
ブレリオXIは初の英仏海峡横断を果たした機体。結構ペラのモーメントで左にロールするため、離陸後もラダーを効かせながらちょこちょこエルロンを当てないと直進しません(Targetware上の話)。実際の英仏海峡横断は37分だったそうです。最初は直進してますが、後半の航路はかなり蛇行してます。ほとんど海岸線に平行に飛んでいるところもあります。?型に近く、後半は東に飛んで、西に戻っています。
コンパスも装備されていないし、そりゃー迷うよねって感じです(^_^; 最初は目標とする雲なりなんなりがあったのに、後半はそれを見失ったんだろうか。離陸は朝の4時45分頃だったそうです。陽が上るにつれて離陸のときに目標にした雲が消えたのかなぁ。
しかし、それなら太陽を目印に方角はわかるはずだし、そーか、逆に曇っていたんだ。最初は太陽が見えていたのに後半は曇っちゃって、もう一度太陽が拝めたから方角違いがわかって西に戻ったんだ……。正しいかどうかは別にして、そんなことを考えながら飛ぶのも楽しみです。