投稿者 Saki 日時 2005年 2月 26日 12:21:08:
回答先: Re: General Aviationの世界 投稿者 penguin-19 日時 2005年 2月 26日 02:50:06:
> Targetware、航空力学的にかなり正確に再現しているようです。離着陸のような地味なところに燃える体質(^_^)でないと退屈だろうとは思いますが、気に入ってます。
HPCあがりには着陸フェチが多いです(笑)私もそうです。
機体をコントロールする、その究極は空中戦ではなく着陸だと思います。
極端な話、離着陸を見れば大体パイロットの技量は推し量れますよね。
数値にとらわれる、という意味ではなく、ちゃんと考えながら
離着陸を緻密に組み立てるパイロットを見ると、嬉しくなります。
私は編隊飛行にも燃えますね。これもコントロールの極地だと思います。
> Sakiに相談したブレリオもそうですが、特に複葉機は面白いです。
黎明期の機体は、飛行機というよりは「凧」に近い性格のものが
よくありますよね。凧は地上から紐で引っ張っているけど、飛行機は
そうは行かない。だから下手すると後ろにひっくり返ってしまう、、、
翼断面形理論が確立されるまでは、必要な揚力のほとんどは迎角によって
生み出されていました。まぁ木製フレーム布張りとかの翼では
翼断面から生み出される揚力は相当ロスがあったはずですし。
要するに常にCAA(Critical Angle of Attack)の瀬戸際で飛ぶような
もんですからね。性格はピーキーになるはずですよね。
原始的な機体で飛ぶと、逆に「あー、これがあるから現代の機体には
あれがついているんだなー」と理解できますよね。フラップしかり、
トリムしかり、人工水平儀しかり。
逆に「本来これだけで飛べるはずだ」と考えると、自分がいかに
便利グッズに頼っているかもわかります。
私も時々、IL2の中にある古ーい機体でゆっくり飛びます。
便利グッズやお助け装備に頼らず、パイロットとしてのセンサーを
錆付かせないために。