投稿者 Saki 日時 2005年 3月 01日 19:56:43:
回答先: Re: General Aviationの世界 投稿者 glitter 日時 2005年 2月 27日 00:36:09:
> こういう人は、ドッグファイトのときも、失速寸前まで機動していて、
> まだ余裕のあるうちに、次の動きに入って行きますね。
> 私は、失速してから慌ててリカバリーしてますから・・
> たぶん計器なんて見てないんじゃないかなぁ。複数機相手して、ちゃんと見て
> るようですし。
私がWarbirdsで飛び始めたころに師と仰いだパイロットは
「上昇反転で、頂点での速度はどのくらい?」と聞いたら
「ロールできる最低速度」と答えました。
言うのは簡単ですけど、これを確実にやるには相当飛ばないと
できませんよね。反応がなくなるちょっと前の「これ以上はやばい」
という領域に入ったことをちゃんと感じ取れないといけない。
この辺は計器じゃないですね。
「今のこの感じならループできるはず」という判断は速度計じゃなく
エルロンへの反応とか、ちょっと引いているスティックへの反応とか
旋回外側の翼のぶれ具合とか、そこにいたるまでの機動の記憶とか
その時点でどれだけスロットルに余裕があるか、とかがベースに
なりますよね。
そういうのがわかってくることが、「機体が手に入る」という
状態なのでしょう。
このあたりがわかってくると、着陸時もあまり速度計を
見なくてすむようになりますよね。風きり音とエンジン音、
そしてエレベーターに対する反応やそのときのバックプレッシャーの量
とかで、アプローチ速度に乗れているかどうか、大体わかりますからね。