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Guideline for driving manners
走行マナー
Lotus 111 Cupは参加ドライバーとその車両の安全のため、接触,衝突及びそれに至るおそれのある走行、無理な追い越し、威嚇行為を禁止しています。

通常のレースでも、該当行為は禁止事項です。
しかし残念な事に入門レベルのレースや、レベルの低いドライバーの多くに、このような行為がレースの技だと勘違いしている人が多く存在します。このような行為を推奨する低レベルのプロドライバーすら存在しますが、Lotus 111 Cupでは禁止事項ですので絶対に行わないで下さい。

1.
並走車両はもちろんのこと、後方車両の車体が一部分でも並走していると認められる場合は当該後方車両の走行スペースを空けて走行することを義務づける。特に後方車両の車体前端部がBピラー以上前にある場合は、いかなる場合も当該後方車両の走行スペースを空けて走行することを義務づける。
2.
急激な進路変更等による他車への威嚇及びそれに準ずる行為を禁止する。
3.
前車がターンインする瞬間までに、前車のAピラー以上前へ車体前端部が到達しないような、無理なイン側からの追い越し行為を禁止する。

上記の条件でなくとも他車の走行ライン(スペース)が確保されないような走行は禁止します。これは他車がミスをしていたり、気づいていない場合に接触の危険があるからです。違反行為をしなくても、抜かれないようにする方法はいくらでもあります。(それが本来レースで使われる技です)「自分は優先だ」等の自己中心的な走行は禁止です。相手の状況を認識できる余裕を持った走行を心がけて下さい。

またレース形式ですので、ブルー・フラッグが降られた車両は、すみやかに速い後続車両へラインを譲り追い越させる義務があります。

前走車両の違反例
故意に後続車のラインを塞ぐブロック走行は危険な走行妨害です。Lotus 111 Cupでは該当行為を明確に禁止します。下記に代表的なブロック走行(走行妨害)を図解しました。このように危険で未熟さを宣伝するような恥ずかしい行為はペナルティーの対象ともなりえます。(抜く時、抜かれる時、お互い相手の走行ラインを残して走る義務があります)
インベタに陣取る走り方の禁止。 左図以外の代表的なインベタ妨害走行の禁止。
コーナーリング半径が小さくなるため速度が遅くなり、後続車が追突する危険性が増えます。 インベタやミドルからの進入など、見ている人からもわかる恥ずかしい走り方です。
当然禁止です。
後続車の走行ラインに合わせた妨害。
言語道断、危険行為の筆頭です。
後続車両の違反例
無理な追い越し行為や、追い越し中に相手のラインを塞ぐような行為は禁止です。(前走車両が直進または類似する状態の時に並べなければ、前走車両のドライバーは後続車両の位置を認識出来ません)
無理な追い越しの禁止。 コーナーエンドでラインを塞がない。
前車がターンインする瞬間以前に、自車の車体前端が前車両のAピラーへ並ばないような無理な追い越しは禁止です。条件を満たさなければ前車両は後続車の位置を認識出来ず非常に危険です。 追い越すための条件は満たしていますが、コーナーリング後半の部分で抜いた相手のライン(スペース)を塞ぐ事は禁止です。
■良好例
スマートな抜き方。 スマートなリカバリー。
抜く車両、抜かれる車両の両方とも相手の走行ライン(スペースを)確保した理想的な抜き方です。このように抜けば/抜かれれば、タイムの低下は最小限で済みます。(抜かれないためには、進入でこのように飛び込まれないよう、ベストなブレーキングとターン速度を保てば良いわけです) 前車はベストタイムを刻むブレーキングをしているため、後続車は少々オーバーランとなり、リカバリーが成功します。
繰り返しますが、「自分は優先だ」等の自己中心的な走行は禁止です。相手の状況を認識できる余裕を持てる走行を心がけて下さい。