ある７１年式mk-３オーナーの告白です。

　さて、僕が愛車と毎日のパートナーシップを結ぶようになって、はや 400日 が経過しましたが、その間に我が身に振り注がれた不幸の数々を曝け出したい と思います。

●ウインカー兼スモールランプの点滅／点灯不良（何故か余計なリレーがかま してあったらしい＞何が「レストアしてます」だよなぁ）。

その後すぐに、
●ＳＵツインキャブの寿命（？）（すごいミスファイアで修復不可能のところ まできてたのでこれもクレームで新品のウエーバーに交換）。

●クラッチが切れずに路上停止（スリーブ＆マスターシリンダー交換２回）

●クラッチが切れずに路上停止再び（結局、エンジン降ろしてクラッチ O/H。 工賃はとってもオマケしてくれました）

●冬場にオーバークール（サーモスタットが死んでいたので交換。問題はハウ ジングの固着で泣きをみました。ブルの丸山さん曰く「それ、よく外せたねぇ」 とのこと）

●ウインカーの点滅不良（ウインカーユニット交換。純正は×。『ミツバフラ ッシャー』がオススメ）

●エンジンルームから白煙！（原因はエンジンのサイドカバーから漏れたオイ ルがエキ・マニに垂れて燃えていただけ。サイドカバーのネジを増し締めでＯ Ｋ。エンジンルームは振動が凄いのでこういうことは）

●ストップランプが点灯しない！（ストップランプ・スイッチの交換。年式に もよりますが、スイッチのストロークに注意しましょう）

●油圧低下（回転数を上げると低下するのだが、結局原因は油圧計の方。電気 式の油圧計のパーツがなかったので、機械式に交換）

●リアがシャコタン状態（リーフスプリングのヘタリが原因。スプリング交換 で解消。ついでにダンパーもヘタリ気味だったのでスパックスへ CONV.）

●フロントブッシュがぼろぼろ状態（ブッシュを強化ものに交換。こっちの方 が断然長持ちするとのこと） 注　V8用金属スリーブ入り

●キャブのオーバーフローで路上停止（すぐにプラグがビショビショになって しまうのでプラグの発火不良かと思い、新品に交換するものの、原因はオーバ ーフローと判明。ウエーバーのフロートに穴が開いて中はガソリンでタポタポ 状態。フロート内のガソリン抜いてはんだで穴を塞いでＯＫ）

●トランクルーム内にサビ発見!!（サンダーと棒ヤスリでサビ取りした後『PO R 15』でコーティング）

●リアブレーキの鳴き（ドラム清掃を試みるも、サビか何かで固着していて断 念。車屋さんにお願いしたところドラム内が悲惨な状況だったため O/H）

●リアのホイールから異音（何故か左側のホイールナットが外れかけてしまう ことにより発生。しかしナットを何度締め直してもすぐに緩んでいたものの、 ブレーキの O/H後、収まる。ブレーキが片効きだったためか？）

　しかしこうしてみると酷い車だなぁ（笑）。次は国産にしましょう。ＭＧの 次にアルファ買う人の気が知れません（なんて嘘よ、嘘(^^)）