Trouble kalte

IGNコイルにも寿命・・



イグニッション・コイル

■結論:IGNコイルの劣化による異常加熱。


(写真左:シルバーのがオリジナルのコイル21年物、右:完成図。黒いコイルが今回交換した、日本電装謹製トヨタ車用フルトラより調達のコイル。下の箱はオリジナルのアンプシステム)

■電気系は結構色々替えて来たが、点火系でも今まで純正で来たアンプとコイル。だいたいのMGBが、とっくにポイントデスビである45D4に戻されたり、社外のフルトラキットやCDI化されている車が多い中、オリジナルの点火システムは珍しいケースかも。

■先日より電気系の不調で2回ストップしているので(一回はローターでJAFのお世話に、2回目は数分で自然治癒・・)少々困っていたところ、コイルが異常加熱していることが判明。さすがにビンテージ・コイル、今回は交換することに。

しかし、近い将来、MSDのコンポーネンツを使った同時点火システムを考えているので、新品コイルは、もったいない(笑)
そこで、10年ほど前のトヨタ車のパーツを流用することとした。

オリジナルコイルを外す時に、まずブラケットを外し、配線がプラス、マイナスそれぞれ2本づつ接続してあるので、コードの色をチェック!

オリジナルコイルは、それぞれの端子に二股金具がついているので外し、(オス×2、メス×2と、それぞれ極性があるので注意)交換するコイルの端子に極性を間違わないように取り付ける。

交換するコイルに配線を接続。コネクタがオスとメスにそれぞれなっているので、殆ど間違わないとは思うが、最初に確認しておいたコードの色を元に間違いなく接続する。

これで終了。

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