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		アクセルワイヤーが切れた!  
						
							-  こういうことも、実際あります。私はJAFのトランスポーターにおせわになりましたが、 短時間であれば、チョークの増減でアクセルコントロールも可能ですが無理は禁物です。
 
								 Ducatiだったか、バイクのクラッチワイヤで代用可能だったという報告もあります。
						  
						オーバーヒートを繰り返す 
						
							-  なかには、環状8号とか、国道16号の大渋滞でも大丈夫、という車もあるみたいですが、基本的にオリジナルでは多くの車が悩んでいる問題だと思います。前の項にも書きましたが、(オーバーヒート)
 
								、電動ファンの追加、交換(それに伴う電気系の強化改善)はよく行われますが、根本的にラジエーターをOH/交換する方がいいでしょう。
						  
						オーバードライブの故障 
						
							-  MGBにはオーバードライブが装備されている車/年式があります。 前項参考のこと。マニュアルにもありますが、もし動作中に戻らなくなったらバックは禁物です。日頃から定期点検を行いましょう。通称コーンクラッチは減りやすく、滑り始めたらすぐに対策しましょう。オーバードライブ作動時のみ 滑るようであれば、油圧系統の故障が考えられますが、何時も滑るようであれば、クラッチか、コーンクラッチの摩耗です。
 
								 オーバードライブ機能を殺してしまう修理にすれば若干安くあがりますが、普通に修理してもどうせエンジンを降ろすので工賃はかさみます。アッセンブリー交換時は減速比など何タイプかあるらしいので、適合をきちんと確認して下さい。 
								 シフトノブなど(違う車もあり)についている、作動スイッチが不良の場合もあるようです。まずこちらをチェックして下さい。
						  
						電気系の故障 
						ウインカーレバー、スイッチが折れる、割れる 
						
							-  樹脂の品質のせいか、突然折れたりします。折れる時、いい音するそうですが。対策は、やさしく扱うしかないでしょう。折れなくても、接点部分の破損は、良く聞く話です・・・
						
  
						ウインカー、ハザードがおかしい 
						
							-  ランプ、ヒューズのチェックをしてもだめなら、リレーです。交換しましょう。電気系統的にどちらかは生きているはずです。交換するリレーはできれば国産がいいと思います。(例ミツバフラッシャー)
						
  
						燃料ポンプの故障 
						
							-  対策品に交換してあれば問題ないでしょうが、オリジナルのSUポンプだと、よくトラブルを起こします。応急処置としてある程度のショックを与えると動きはじめるそうですが、叩きすぎで完全に壊したという話しもありますのでご注意を。対策品は、国産のMITUBAを始めいろいろあります。エンジン、キャブの状態にあわせ信頼できるショップと相談しましょう。FACETも有名なメーカーですが、耐久性は?みたいです。日立製もお勧めします。(NISMO指定品)
 
								 オリジナルポンプの位置は、前期型、右シート後方、後期型、トランクルーム内です。
						  
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