AH-64アパッチの後継機とされていた、RAH-66コマンチのシム。(実機は開発キャンセル)フライトモデルは大したことはないが、当時テクスチャのあるシムが少なかったマック用としては、テクスチャバリバリのこいつには参った物だ。ゲームとしてはかなり楽しめる。テクスチュアマッピングは、医療用イメージング技術を元にした進んだ技術を元にしているそうだ。
振り返ると、後ろに気味の悪いパイロットが乗っているのはお茶目。
ゲームとして買うなら、アパッチシリーズよりこちらの方がいいかも知れない。地形にかなり起伏があり、谷を抜けて飛んだり、NOEで丘を縫って飛び、一瞬の間に戦車を攻撃、隠れるなど、楽しめる。ただし、、地形マップはスクロールでループしており、なんだかぁーである（笑）地球は、やっぱり丸かった（笑）
日本版は、マイクロマウスに情報あり
WIN版はver.4まで進化。Mac版はver.3までらしい。

Novalogic

PPC推奨

Comanche Mac続編Comanche2と、ソ連の戦闘ヘリKA-50のカップリングで発売されている。対戦可能だ。基本的にComanche Macと同一のシステムのようだ。
シムとしての出来はともかく、ゲームとして買うなら、アパッチシリーズよりこちらの方がいいかも知れない。

Info :http://www.novalogic.com/wwmac.htm
日本版は、マイクロマウスに情報あり。この後、Comanche3までは出ていたようだ。

PPC推奨

コマンチと比べて、結構リアルなシムのようだ。ガンナーとパイロット、両方の立場をリアルタイムで切り替え出来る。姉妹編のハインドと対戦できるようだ。しかし、、買った人の反応は「買うだけムダ」だそうだ（笑）アーケードモードとリアルモードがあり、リアルモードは、すぐに破壊される。激ムズ。拡張機能としてインストールされる、Sprockerも、トラブルの元になるので、イヤだ（笑）どうもハングしやすい。
暗黒機移植なのが悪いんだよね。
デモ版はおよそ　5MB。ISDNな人もなんとか落とせるので、買う前に一度トライして欲しい。LongBowって、対空性能を付加した、AH-64の発展型。

info :http://www.imagicgames.com/apache.dir/apache.html
demo :ftp://shelby.ucr.edu/pub/MFS/IM/

PPCのみ

アパッチの後、世に出た為、そこそこリアルらしい。が、評価はは「買うだけムダ」だそうだ（笑）。無敵モードなら、ストレス解消にもってこいだそうだ。TM3点セット必須との話がある。対戦機能もサポートしている。
デモ版でも14MBもあるが、買う前に一度試したらいいと思う。ISDNだと、気合いが必要（笑）まあ、お暇な時に。

info :http://www.imagicgames.com/hind.dir/hind.html
demo :ftp://shelby.ucr.edu/pub/MFS/IM/

PPCのみ

詳しくは、Dear Flightsimulatorの、Valkeryを見て欲しい。これのリメーク版だ。まあ、シムとゲームの間だろう。ゲームとしては秀逸かな。上記ヘリシムと違い、ローターピッチがどうだとか、そんなん全然関係ない。上に行くスイッチ押したから上へ行く、そんな感じ・・

68040推奨 68030程度　PPC　G3でも作動

WWII SkyfightrsのBullseye製第一次世界大戦での複葉機（３枚羽根もあるけど）の空戦シムだ。こちらもほのぼの系。
CD-ROMにてリリースとなった。デモ版もあり、1つだけミッションを行うことが出来る。
プログラムはQD3D（RAVE）対応で、特にATI RAGE PROに適正化されているが、RAGE IIや3Dfx (raveモードで）ボードでも対応できる。またハードウェアアクセラレータがなくても、ソフトウェアRAVEで走らせることが可能となっている。その代わり、マシンパワーは必要だ。G3やiMacなら快適である。また固定解像度モニタにも対応した。PPC推奨。2005年初頭、まだまだ発売中。

姉妹シムとして、SkyFighters 1945がある。

レシプロ対戦専用シム
ポリゴンも少ないし、テクスチャも無い、けど対戦は面白い。Macで純正サポートするあらゆるネットワークでも4人対戦が可能。
程良い空力モデルと、優れたインターフェースで親しみやすいシム。　機体は好きなカラーリングが出来る　等々秀逸。プログラムも軽く、PPCであれば問題ない。また、速い68Kでも十分だ。
A6M5c(ZEKE),F4U,Bf109E,P51Dが登場。

SF2000(改題SF1945)の登場で、販売中止。残念。

■hornet-JP　オフィシャルWWII SFページ

PPC推奨、68040/33なんとか

テクスチャがバリバリに張られた、Macでは貴重だったシム。アクロ機のシムで、その手が好きな人にはバカ受け。空力モデルはかなりリアル。ただ、航法が、ほぼ不可能に近く、うるさい向きには不評だった。実機でも、このクラスは地文航法らしいが、テクスチャのせいで、地上の目標物がなんだかよく判らない（笑）。
また、当時の新鋭マシンでもかなり重かった。今の604eやG3マシンなら問題ないだろう。続編の"2"もあったはず。

Info :Looking Glass Technologies

PPC604以上、G3推奨

出た当時から、ある意味話題だった（笑）。当時最高スペックのマシンでも、まともに操縦できなかった。今の最先端マックでもやっぱりそうだった（笑）まっすぐ飛ぶだけならなんとかなるが、空戦や、爆撃なんてほぼ不可能である。プログラムに欠陥があるのだろうか。まあシナリオに登場してくるコントロールされたオブジェクトの数もかなり多いが。
シナリオの内容は、太平洋、ノルマンディ、クルスクの3つの地域でそれぞれの側から参戦でき、ラポーキンやyakなどソ連機に乗れる、という、macでは貴重な物だが。
まあ、筋金入りコレクター向け、と言っておこう。

HAテレコムのサイトに情報がある

PPC推奨

　サーバーに接続して、多数で対戦するシム。これは、かなり面白い。アメリカのkesmai社が開発した物を、日本ではNIfty（富士通）が運営していた。本国(2)よりバージョンは低く、課金も高かった。
飛べる機体も、B-17から疾風、FW-190や、地上兵器もある。アプリケーション（フロントエンド）の富士通版は有料だが、本国版のダウンロードは無料（ただし富士通版との互換無し）単独で飛んでも相手は出て来ないが、フイルム、と呼ぶファイルがあれば練習対戦（架空の）も可能である。本国の最近の3では、多数のミッションを含むオフラインでのシム部分を充実させ、さらに3dfx対応のようだが、Mac版はまだ無い。ショットはKesmaiの2の物。もちろん日本での富士通運営サーバーサービスは終了している。
後にTCP/IP(インターネット)を使ったサーバー対戦シム,WarBirdに移行した人も多いようだ。

68040以上

All Purpose Flight Trainerとのコピーで、往年の名ソフト、Microsoft Flightsimulator 4.0 for Macの後継とも言えるシム。
軍用機系の派手さは無いが、実機のシステム、航法計器を相当忠実に再現しており、かなり楽しめる、というよりこれはリアルシムの方だが・・。QD3Dアクセラレタ対応で、テクスチャもMSFS5には負けないレベルになる。だったが、開発元は、現在見つからず。最後はVer 1.6になっていたようだ。よってこちらのページに。
info :CAT III Systems

PPC604以上推奨

Review Ver1.6
http://www.macgamefiles.com/detail.php?item=10083